6月は「いじめ防止対策強化月間」です。

 6月は、いじめ防止対策強化月間。

 アンケートを取ったり、担任が子どもたち一人一人と面談を行ったりして、困っていることを少しでも早くキャッチし、解決していきます。

 今日は、はせやまんタイムにオンラインで校長がいじめに関する話をしました。

 いじめでは、「心」に「いじめ」の棒が刺さるように、人の心が傷つきます。

 心に突き刺さった「いじめ」の棒を抜くことができるのは、周りにいる人たちの協力、温かい心、言葉かけです。

 「大丈夫。一人じゃないよ。一緒に遊ぼう。」と声をかける。

 もし、傷つけたと分かったら、反省をして、「ごめんなさい。」と謝る。

 いじめている人を見たら、「だめだよ。やめなよ。」と止める。

 周りの人がいじめられて困っていたら、先生や家の人に伝える。

 いじめられて悩んでいたら、おうちの人や先生に伝える。

そうやっていじめを止めます。

でも、いじめは抜けても、心の傷はなかなか消えません。

だから、いじめは絶対になくさなければならないのです。

と、「心」と「いじめ」の棒を使って、話をしました。

どの学級の子どもたちも、真剣に話を聞いていました。

あったか言葉でいっぱいの新舞鶴小学校にしていきたいものです。